北海道旅行記の途中ですが、一旦中断します。
秋も少しずつ深まり北の地方や標高の高い場所では紅葉が見頃となっている所がありますが、私が住む東北では標高の高い場所から少しずつ標高の低い平地へ紅葉が進みつつあります。
先月の話となってしまいますが、仕事で山形県西川町に行った際に、周辺にそびえる標高1984mの
月山(がっさん)の頂上が見える場所で色付き始めた山々の様子を見ることができました。
写真は、夏スキーで有名な月山スキー場を望む場所から見た様子です。後ろに見える
姥ヶ岳という山で頂上付近は赤や黄色に色づいた木々が見えていました。
また姥ヶ岳から右手(北東方向)に目を向けると月山が見えました。
猛暑が続いた日々が嘘だったかのように秋はどんどん深まっていることを実感しました。
これまでいくつもの山形県内で食べたお蕎麦の写真をUPしましたが、月山の紅葉を見たこの日に西川町でも美味しいお蕎麦を食べました。
お店は町内を通る国道112号線から少し脇に入ったところにあり、駐車場から階段を下りて向かいます。すると店番をしているワンちゃんがいて、吠えてお店の方にお客さんが来たことを知らせてくれます。
風情あるお店の中に入ると座敷があり、外で食べることのできるバルコニーもありました。
お店の方のご協力でバルコニーの様子を撮ることができました。
バルコニーからは間近に迫る森の木々や周辺の寒河江ダムによって造られた人造湖である
月山湖を眺めて食事ができるようになっていました。
お店の方からは外で食べますか?と聞かれましたが、この日は天気が良いものの、風が強くて標高も高いことから肌寒さも感じでしたので、お座敷でお蕎麦をいただくことにしました。
今回も板そばをいただきました。
コシのあるお蕎麦でとっても美味しく、お漬物や箸休めの甘く炒めたナスも美味しくて、あっという間に平らげてしまいました。(笑)
自然豊かな景色を眺めながらの食事は最高でした。