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公園近くの丘珠空港を離陸した飛行機を見ながら公園内を散策していると、牧場でよく見かける飼料などを貯蔵するサイロがありました。
こちらのサイロは展望台となっており、訪れた時にはどうして建っているのだろうと思っていましたが、後で展望台であることを知りました。 公園内には、桜やレクギョウ、モクレンなどのお花の他にも身近な水仙が元気にたくさん咲いていました。 水仙などのお花を見ながらさらに進むと、どこかのお屋敷かお庭の入口かと思うような所がありました。 せっかくなので中に入ってみることにしました。すると、日本庭園と書かれた案内板があり、その案内板には、昭和58年(1983年)に西ドイツのミュンヘン市で開催された国際庭園博覧会にミュンヘン市の姉妹都市である札幌市より日本庭園を出展し、ドイツ造園連盟大金賞を受賞しました。 これから訪れるお庭は、出展したお庭と基本的には同じものが造成されているとのこでした。 お庭は平安時代風の水舞台が特色となっており、池泉回廊式の構成となっているようです。 早速、木道を通りお庭を見ることにしました。 すると案内板のとおり池の上に舞台があり、初めて見るお庭の景色でした。 素敵なお庭だなぁ~と感心しながら、水のせせらぎやお庭に響く鹿威しの心地よい音を聴きながらのんびりお茶を飲んでみたいなと思いました。
by sai-unn
| 2014-04-06 09:53
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