一度は訪れて見たかったチューリップ公園で、これまで見たことがないほどの種類や数の色とりどりの美しいチューリップを見ることができました。
あいにくの雨模様の天気でしたが、目で充分を楽しむことができ、癒しの時間を過ごすことができました。
公園から再び砺波駅まで戻ることにし、もう少しここに居たいなぁ~という気持ちを抑えて公園の出口へと向かいました。
公園から出る間に、小川の流れるほとりに5連水車や枝垂桜と水仙のコラボ、さらに散ってほとんどお花はほとんど散って無くなっていたもののまだピンク色のお花が少し残っている桜とベンチの素敵なコラボの風景を見ることができました。
さらに出口が近づくと、川の両岸に掛けられた竹に吊るされた水車のようなものが川の流れに合わせて回転していました。
近くに看板があり、これは
"いもあらい"と呼ばれる道具で、この中に里芋を入れて里芋同士がこすれ合って土や皮が取れ、1~2時間ほどかけて洗っていたとのことです。
この道具は昭和40年代中頃までどこの農家でも使用されていたと書かれていました。
楽しく過ごした公園を後にして、再び歩いてJR砺波駅へと向かいました。
砺波駅からは高速バスに乗り、次の目的地へと向かいます。
しばらくバス停で待っているとクリーム色の車体に赤いラインの入ったバスがやってきました。
バスに乗車し、これからお隣石川県の金沢市へと向かいます。
バスは、北陸道砺波ICより高速道路に入りました。
どんよりとした低い雲に覆われていましたが、川の流れる景色や里山の景色を楽しみながらバスの中での時間を過ごしました。