層雲峡でトイレ休憩のためバスは停車しました。暖かい車内から外へ出ると一気に体が冷えるほど気温の低さを感じました。
トイレのある建物の屋根には1m近くの雪が積もっていました。
バスはしばらく休憩し、再び北見へ向けて発車しました。
発車し間もなくすると、窓の外には断崖絶壁で岩場が露出している荒々しい景色が見えてきました。
層雲峡という名前は知っていたものの、景色を見るのは初めてで感動しながら流れる景色を楽しみました。
荒々しい景色を見ていると氷の彫刻のようなものがたくさん見えてきました。
そして
層雲峡氷瀑まつりと書かれた幕が見えました。
このイベントは、毎年1月から3月にかけて行われているまつりで、夜には氷が色とりどりのイルミネーションで飾られるとても素敵なイベントです。
このイベントに興味があったため、この数年後氷瀑まつりを見に行きました。
この様子は、後日UPしたいと思います。
バスは次第に標高の高い場所を走行し、道路には氷が貼りついていました。
標高が1000mを超える石北(せきほく)峠を超え、札幌を出発して5時間ちょっとで北見に到着しました。
自分を含めて大半のお客さんが降車しました。長い時間の乗車でしたが、様々な景色を楽しむことができ、もっと乗っていたかったなぁ~と思いました。
バスを降りて、近くのJR北見駅へと向かいました。