北海道旅行記をご覧いただきましてありがとうございました。
次の旅行記に行く前に、コーヒーブレイクのようにちょっと最近の写真をUPするところですが、かなり旅行記が遅れているので次に進みたいと思います。
次の旅行記はまたまた北海道を訪れた様子をUPいたします。
ご覧いただけたら嬉しいです。
一昨年の10月下旬のある日、晴天の山形市を出発しました。
自宅から徒歩で山形駅へ向かっていると、駅前の広場にたくさんの自転車やバイクなどが止まっていて、テントもたくさんありました。
よくよく見ると、
山形市農産物フェスティバルというイベントでした。
山形牛などの幟が立つ中、たくさんの人が集まり、賑わいの中でテントの中で売られている農産物などを買い求めていました。
農産物だけではなく、写真のように水の入ったビニール袋の中に錦鯉が入っていて販売されていました。
いろいろと覗いて見たかったのですが、これから仙台へバスで向かうため時間の関係でただ通り過ぎるだけとなりました。
山形駅の中を通り、反対側の出口を抜けるとビルが建ち並ぶ風景が広がります。
そんな中、駅前のベンチを撮りました。
ベンチでのんびりする人の姿をよく見かけるのですが、この時は誰もいなくてベンチも寂しそうでした。
駅から歩いて数分のバスターミナルに到着し、しばらく待つと仙台行きのバスがやってきました。
たくさんの人が乗車したバスは、市内いくつかの停留所を経て山形道山形蔵王ICから高速道路に入ります。
山形と宮城の県境付近は奥羽山脈の山々で隔てられています。
車窓からは、10月も終わりに近いということで山々も少しずつ木々が色づき始めた様子や稲刈りの終わった田んぼ、風になびいているススキを見て秋も深まってきたなぁ~と感じながら窓の外を眺めていました。