日暮山で大沼などの湖沼群や目の前にそびえる
駒ヶ岳などの素晴らしい風景を眺めることができました。
今度は大沼を間近に見ることができる場所へと移動しました。
車を走らせ10分ほどで大沼が間近に見えてきました。駐車場に車を止めると、駐車場内にはたくさんの車が止まっていて、半分近くが道内各地のナンバーを付けたレンタカーでした。
函館空港に到着した頃には青空が広がっていましたが、大沼周辺では今にも雨が降りそうな雲行きになっていますが、少々散策してみることにしました。
駐車場から少し歩くと芝生の広場があり、松の木の下にはたくさんのシートが敷かれていて、ここでお弁当などを食べるのかなぁ~と思いながら見ました。
また、幼稚園児と思われる小さな子供さんたちの団体も見られ、先生から注意事項がお話されていて、みんな真剣に聞いていました。
たくさんの子供さんたちを見ながらすぐそばには大沼の風景が広がっていました。
この大沼は、みなさんご存知の
"♪千の風になって"という曲が作られたということでも知られています。
この曲を作られた方が大沼にある別荘で千の風のメロディーを作られたということで、記念のモニュメントがこの大沼にあり、モニュメントのある場所を案内する看板が立っていました。
このモニュメントを見ればよかったのですが、雨が降ってきそうだったのであまり移動しないようにと思い残念ながら見ませんでした。(泣)
大沼には遊覧船や小型の乗り物などもあり、湖をのんびり楽しむこともできます。
お約束のようにベンチと一緒に撮ってみました。(笑)
駒ヶ岳と大沼の様子です。雲が広がり駒ヶ岳の頂上付近は隠れてしまいましたが、駒ヶ岳の噴火により山頂付近が崩落して堰き止められた湖である大沼ですが、たくさんの小さな島々が点在していて、まるで日本三景の一つである宮城県の松島の風景を見ているような気分になりました。
天気が良かったら最高なのになぁ~と思いました。