細長い野付半島を走り、草原やオホーツク海などの海辺の風景を楽しみながらゆっくりのんびり時間を過ごすことにしました。
途中の駐車場では遠くから来たと思われるワンちゃんなどもいてとても癒されました。
駐車場から半島の先端方面へと向かいました。先端までの道は
"フラワーロード"と名付けられており季節の春から初秋にかけて色とりどりのお花が道路脇で見られます。
標津湿原でも見た
ハマナスの花やオレンジ色でラッパのような形をしたお花をつける
エゾカンゾウの花がたくさん咲いていてオレンジ色のジュータンが広がっていました。
美しいお花を見ながら道を進むとサケの絵が描かれていた標津町から牛さんの絵が描かれている別海町に入りました。
別海町に入り間もなくすると、半島の内側にある野付湾を眺めることができる駐車場がありました。
車を止めて景色を見ると、緑鮮やかな森と海水が引き、土が見えている不思議な風景が広がっていました。
この周辺は
"ナラワラ"と呼ばれ海水の浸食によって枯れたミズナラの木を見ることができます。
遠くに枯れたミズナラの木を見ることができたので写真を撮ってみました。
不思議な風景を見た後、再び走るとオホーツク海側の方では遠くを航行する海上保安庁の巡視船と思われる
船や波打ち際で翼を休めるたくさんのカモメさんたちを見ることができました。