宮崎駅から列車に乗り、約1時間ちょっとの乗車で延岡駅に到着しました。
延岡ではレンタカーを借りて、市内を散策する計画を立てていました。
延岡駅構内の線路を跨ぐ跨線橋を渡って、レンタカーの営業所へと向かいます。
跨線橋から駅に停車中の電車や機関車が見え、たくさんの線路があり、駅構内はとても広いなぁ~と思いました。
橋を渡り終わる頃、コンテナがたくさん置いてある駅構内と駐車場の間に桜の木があり、ほとんど散って葉桜となっていました。
東北ではこれから開花という時期に、宮崎では既に葉桜の状態となっていて、北と南の気候の違いを感じました。
レンタカー屋さんまで駅から数分の距離の間に、
いかのおすしと書かれた知らない人に声を掛けられた時の対処法が書かれた看板がありました。
このようにわかりやすい言葉にすると小さなお子さんでも理解でき、万が一声を掛けられてもこの言葉を思い出して対処できるといいなと思いました。
レンタカー屋さんに到着して、早速、車を借りました。
車を借りて、延岡市内から国道388号線を約30分ほど北上し、大分県との県境付近にある延岡市北浦という場所に行きました。
こちらには、
道の駅"北浦"があり、最初の目的地はここの道の駅です。
早速、駐車場に車を止めるとそばに円形のお洒落な建物が建っていました。
また、フェニックスが植えられていて南国ムード満点でした。
南国ムードが漂う中、早速、建物の中に入ってみました。
すると、建物の中から海を臨むことができました。窓いっぱいに広がる海辺の風景を椅子に座ってのんびり眺めることができます。
この周辺の海で捕獲されたという
"リュウグウノツカイ"という珍しい深海魚の標本が展示されていました。
とても細長いお魚で、名前は聞いたことがありましたが見るのはこの時が初めてでした。