新千歳空港からバスに乗車して1時間ちょっとで支笏湖畔に到着しました。
雪景色が広がり、雪が降る中で早速イベント会場へと向かいました。
今回見てみたいと思い千歳を訪れたのは、
千歳・支笏湖氷濤(ひょうとう)まつりという支笏湖の湖水で作った氷のオブジェが並び、夜はカクテルライトに照らされる幻想的なイベントです。
バスから降車した人を含め、このイベントを見に来た人たちでまつり会場までの道はたくさんの人が行き交っていました。
会場までは歩いて数分間の道のりでしたが、途中、雪に覆われた湖を臨む東屋があったり、温かい食べ物などを売っているお店に並んで買い求めている人を見かけました。
お土産屋さんなどが建ち並んでいる場所から少し歩くと湖が見えてきました。
あいにく鉛色した湖でしたが、日本でも有数な広さの湖ということで対岸の様子は見えず、まるで海を見ているような気分でした。
歩いている途中で、千歳市のマンホールを見つけました。
千歳市はご存知の通り大きな空港があり、市内を流れる千歳川にはたくさんのサケが遡上し、水車によってサケを捕獲する独特な漁法はとても有名とのことです。
その千歳市の自慢のものである飛行機とサケ、そして今回訪れている支笏湖がマンホールにデザインされていました。
湖を見ながら歩いていると、
"2009 千歳・支笏湖氷濤まつり"と描かれた看板と氷像が見えてきました。