飛行機の上は青空が広がってきましたが、地上の様子は雲が広がり全然見えませんでした。
しばらく機内誌や音楽を楽しんでいました。
仙台空港を離陸してしばらく経つと、やっと雲の間から陸地と海の風景が見えてきました。
これまでに何度か見た愛知県の三河湾と渥美半島でした。
何度か見ていると渥美半島も三河湾も判るようになってきました。
三河湾と渥美半島、そして知多半島を見ながら飛行機は伊勢湾上空を通過していきます。
まだ一度も足を踏み入れたことのない三重県上空を通過し、次第に高度を下げて伊丹空港へと向かいます。写真は三重県上空の様子です。
三重県や奈良県の上空を通過し、伊丹空港の近くまで来ましたが、雲が多く夕暮れの大阪の街などをほとんど見ることが出来ずに約1時間のフライトで伊丹空港に着陸しました。
伊丹空港で、仙台から乗せてきてくれた飛行機に別れを告げて、次の大分行きの飛行機が待つ搭乗口へと向かいました。
比較的空いている伊丹空港のターミナル内を歩いて、大分行きの搭乗口に到着しました。
大分に向かう飛行機は、金色に輝いていました。
以前から金色に塗装した飛行機は知っていて、見たことがあったのですが今回初めて搭乗するということで嬉しくなりました。
しばらくすると搭乗アナウンスがあり、金色に輝くANA189便で大分に向かいます。
伊丹空港を離陸した後は、お日様も沈む頃となり、今日一日の最後のお仕事を終えるかのようにオレンジ色の光を放ち沈んでいきました。
雲と雲の間を飛行しているため、サンドイッチ状態でオレンジ色が少しだけ見える空の様子を楽しみながら大分へのフライトを楽しみました。