下地島空港で訓練する飛行機や空港周辺の美しい海の風景をご覧いただきましたが、この空港周辺の風景の最後となります。
離陸した飛行機は、右旋回して島の様子を右の窓に写しながら沖合いへと飛行して、再び空港へと着陸するため右旋回して着陸態勢に入ります。
写真は、空港へ向けて着陸するため右旋回して空港へと着陸を始める飛行機です。
しばらくすると飛行機は着陸態勢へと入り、ゆっくり高度を下げて滑走路へと滑り込みます。
手を伸ばせば届くのではないかと思う高さで着陸します。
写真は、着陸寸前の飛行機の下で飛行訓練を見ている観光客の人たちです。
飛行訓練を眺めているうちに、空模様が怪しくなってきました。
今まで雲は多いものの、青空が広がりエメラルドグリーン色した海の風景がどんどんと暗くなってきました。
西の空を見ると黒い雲が広がり、海の色も陽射しがなくなって色も少し変化していました。
写真は、空港の西の方角の様子です。
黒っぽい雲の下には雨が降っています。写真の真ん中から左にかけて雲からカーテンのように海面に向かって降水があり、遠くの様子がぼやけています。
空港ももしかすると雨が降ってくるのではないかと思い、まだ居たかったのですが次の場所に向かうことにしました。空港が海に面していることがお判りになるかと思います。
最後にこの場所を離れる前に、訓練しているパイロットの方の着陸する間際の様子を撮りました。