朝、鹿児島空港近くのホテルを出発し、九州道溝辺鹿児島空港ICより高速道路に入り、交通量の少ない時間帯もあってのんびり桜島などの風景を見ながら走りました。
九州道から隼人道路、東九州道を乗り継いで約30分走り、終点の曽於市にある末吉財部ICで高速道路を降りました。
ちょっと休憩したいと思い、IC近くにある
道の駅すえよしで一休みすることにしました。
実はこの日、志布志市や鹿屋、垂水方面へと向かうのですが、途中いくつか道の駅があり、その都度道の駅で休むという旅になりました。
朝まだ早い時間帯ではありましたが、道の駅すえよしの駐車場には何台か車が止まっていて、車の中で仮眠を取っている人などがいました。
車を降りると晴天ではありますが、ひんやりとした空気に包まれて一気に眠気も飛びました。
道の駅の建物の前では、鉢植えのお花などが売られていました。
また、駐車場からは、鹿児島と宮崎県にまたがる標高1573mの
高千穂峰が見えました。
道の駅すえよしでしばらく休んだ後、再び車は志布志方面へと向かいます。
広大な畑の中の道を走り、まるで北海道の畑を見ているような気分になりながらしばらく走ると
志布志市に入りました。
志布志市に入り間もなくすると、今度は
道の駅松山がありました。
道の駅松山の建物の玄関の屋根の部分が戦国時代の武将の兜のようになっていて、とても目立っていました。
道の駅の近くには梅の花が咲いていて、ひときわ白い花が春を物語っていました。
また、ここには
ダチョウ牧場があり、ちょっと覗いてみるとダチョウが元気よく走っていたりしていて、
初めて間近で見たダチョウに感動しました。