心地よい潮風を受け、さらに港の風景を楽しめた
富双緑地から車で数分ほど走った場所にも広々とした公園がありました。
霞港(かすみみなと)公園と呼ばれ、こちらの公園にも芝生があり、目の前には高さ100mもある14階建ての四日市港ポートビルが建っていました。
また、ビルの反対側には工場の施設や煙を吐いている煙突などが見えていました。
霞港公園には滝が流れる大きな池や野外ステージなどがあり、目の前にそびえ立つポートビルがとても迫力があり、さらに富双緑地のように芝生の広場があって、家族連れの方がお子さんと野球やボール遊びをしている光景を見かけました。
子供たちの歓声を聞きながら散策していると、
シスパブリッジと名付けられた歩道橋がありました。
シスパは英記名だとSYSPAと書きますが、四日市港はオーストラリアのシドニー港と姉妹港の提携をしており、四日市港開港100周年を記念して建設された歩道橋で、シドニーのSと四日市のY、姉妹を意味するシスターのS、港を意味するポートのP、そして提携を意味するアフリエーションのA、それぞれの頭文字をとってSYSPAと名付けられたとのことです。
貸切状態で歩道橋を渡り、ポートビルや工場群、さらにコンテナがたくさん積み上げられている様子を見ることができました。