熊野市駅前バス停より津行のバスに乗り込みました。
海や里山の景色を見ながら進んで行くと、次第山深くなり、長く続く国道42号線の坂道をバスは力を振り絞って前に進みます。
途中、渓流沿いの景色が広がったりしていましたが、途中ウトウトしてしばらく時間が経って目が醒めても川沿いの景色が窓から眺めることができました。
バスは尾鷲市や紀北町などを通って大台町へと入り、これから通る紀勢道の高架橋が見えてきました。
大宮大台インターチェンジより高速道路に入りました。
大台町の景色を眺めながら再び居眠りしてしまいました。
しばらく眠って目が覚めると、どんよりとしていた空模様も青空が見え始め、真っ白い雲が気持ちよく空に浮かび、田園風景が広がっていました。
熊野市を出発して、3時間弱で津駅前に到着しました。
日本一短い地名でもあり、県庁所在地でもある津市やその周辺の街を散策するため、早速、レンタカー屋さんに向かいます。
途中、ヨットと市の花でもあるつつじの花がデザインされたマンホールの蓋を見つけました。