ぶらぶらとのんびり奈良井宿を散策し、自分が江戸時代の旅人になった気分で一軒一軒外からだけですが見て回りました。
見た中でいくつかご覧いただきますが、奈良井宿にいくつもある民宿それぞれが目立つように特徴を生かしていて、大きなたぬきの置物が置いていたり、時代劇で見る傘が飾られたり、入り口の暖簾に浮世絵が描かれていたりと初めて訪れるお客さんにとってとてもわかりやすいようになっていました。
このような素敵な建物に泊まってみたいなぁ~と思いながら民宿の他の建物も見てみました。
こちらは喫茶店です。お店の前にいくつかオブジェがありました。見た感じも良く、ここでゆっくりお茶したいなぁと思うようなお店でした。
高山でも見た造り酒屋もあり、こちらの建物も立派で杉玉も大きく、創業が江戸時代の寛政5年(1793年)と書かれていました。今から200年以上も続いている造り酒屋さんでした。
歴史ある酒屋さんのそばにはタバコ屋さんの建物があり、今ではほとんど見られない円型の郵便ポストがありました。
車を止めた駐車場から街並みを10分ほど歩きましたが、まだまだ先には建物が続いています。
この先まで行ってみることにしました。