小倉城の中に入ってみるとジオラマがあり、その当時の小倉の町の様子や人々の生活の様子がわかります。
活気にあふれる町だったのだろうなぁ~と思いながらジオラマを眺めました。
お城の中は禁煙となっており、写真のような看板があり、一目で喫煙はだめですよということがわかり面白いなと思いました。
展示物も豊富で、"迎え虎"と呼ばれるどこから見ても真正面からこちらを見ている迫力ある絵や大名が乗る籠などが展示されていました。この籠には乗ることができます。
その他、お祭り(祇園)で使用されていた山車で、1857年に作られ福岡県の有名民俗文化財にも指定されている古船場町山車も展示されていました。
観光客の方に楽しんでもらうために、戦国武将やお姫様、さらに関門海峡に浮かぶ巌流島で佐々木小次郎と宮本武蔵の決闘があったかことから、それらの顔はめパネルがありました。
展示物が豊富なお城の中を散策していると、つまようじで作られた全国各地のお城のミニチュアが展示されていました。
つまようじを上手く使い細かいところまで再現したことに感心しました。
全国にはたくさんのお城があり、旅先にお城があると今回のようについつい立ち寄ってしまいますが
つまようじで作られたお城とそれぞれのお城のポスターを見ると、まだまだ訪れたことのない土地にたくさんのお城があるのだなぁ~と思い、いつか訪れてみたいなと思いました。