サーモン亭さんで美味しい海の幸をいただき、満腹となったところで次の目的地へと向かいました。
次は
野付半島に向かいます。
野付半島は、海水の流れによって砂が堆積してできた嘴(くちばし)のような形の"砂嘴(さし)"と呼ばれる地形となっていて日本最大の砂嘴です。ちなみに砂嘴は野付半島の他にも静岡県の三保の松原も砂嘴の地形とのことです。
その野付半島に向かう途中で、道路脇の草地にオホーツク海をバックにお馬さんが2頭いました。
お母さん馬と思われる馬と子馬がそれぞれいて、お母さん馬は草を美味しそうに食べていました。
子馬は座って物思いにふけっているような感じがしました。
青い海をバックに2頭のお馬さんはとても気持ち良さそうにしていました。
お馬さんを見て和んだ後、車は野付半島に入りました。
真っ直ぐな道を走っていると右手には野付半島の内側の野付湾か見え、左手にはオホーツク海が見えています。海と海の間の陸地が僅かの場所を走っているのだなぁ~と思い、車を止めて写真を撮りました。
車窓両側に海を見ながら幅の狭い野付半島を進みました。
しばらくすると駐車場があり、ちょっと車を止めました。
駐車場の目の前には草地とオホーツク海が広がり、東屋などもありのんびり休憩できるようになっていました。潮風を感じながら鮮やかな草地の緑と真っ青な海、そして青空の風景がとっても気持ち良かったです。
駐車場に止まっている車の中からワンちゃんの鳴き声が聞こえてきたので近づいてみると助手席に可愛いワンちゃんがこちらを興味深そうに見ていました。
ちなみにこの車は愛媛ナンバーで、ずいぶん遠くから来られたのだなぁ~と思いました。