那覇を離陸した飛行機は2時間ちょっとで富士山が見える所までやってきました。
雲が広がる中、飛行機は静岡空港に着陸しました。
開港までいろいろニュースで見てきた空港に降り立つことができました。
南国ムード満点の那覇から本州に戻ってきて少しホッとした気持ちでガラス張りで視界が広がるボーディングブリッジを通りターミナルへと向かいました。
ボーディングブリッジからは今まで搭乗していたANAの飛行機の他に、地元静岡の航空会社の飛行機が駐機していました。青い機体でとてもカラフルな可愛い飛行機でした。
ボーディングブリッジから新しい建物の香りが残るターミナルに入り、手荷物受け取りの場所から出てすぐにレンタカーのカウンターに向かいました。
ターミナル内の様子はこの後、UPしますのでお楽しみにして下さい。
レンタカーはターミナル前の駐車場に止まっていて、レンタカー会社の方から説明を受けて車を借りました。
新しい空港だけに、車のカーナビには空港が地図上になく、"空港に戻ってくるには道路標識を見て下さい"とレンタカー会社の方に言われました。(笑)
早速、車を借りてこの日の宿泊先である島田市内のホテルへと向かいました。
島田市内までの道は夕方とあって混みあっていましたが、信号待ちで止まった場所にはお茶畑があり、静岡に来たんだなぁ~と実感しました。
渋滞の道を走ったということで、思ったよりも時間が掛かりましたが無事ホテルに到着し、チェックインしました。
静岡空港に到着して、手荷物受け取りの場所から出た時に、待ち構えていた方からある物を手渡されました。
それは、静岡名産の桜えびでした。
開港して間もないということで、到着したお客さんなどに静岡の名産品が配られているようで、とても嬉しいプレゼントでした。
島田の夜景を見ながらこの日は早めに休みました。
翌朝はゆっくり起きました。部屋の窓からは青空と島田の街並みが広がっていました。
ホテルの近くには東海道本線が通っていて、青色の機関車がコンテナの貨車をたくさん引き連れて走っている様子も見ることができました。