伊丹空港行きの飛行機は、関東平野の上空を飛行し、大きな利根川をはじめたくさんの川が流れ、その周りにはたくさんの住宅やビルなどが見え、さらにゴルフ場もたくさんあるのだなぁ~と窓から見えた風景に改めて思いました。
関東平野を過ぎていよいよ富士山が見えてきました。
遠くからも一番高い山というのがハッキリ判り、山頂に向かって上昇気流が発生しているため雲が山頂付近に掛かっているのが見えました。
次第に富士山が近くに見えてきました。眼下には甲府市などの街並みが見え、どっしりと構える雪をかぶった富士山を見ることができました。
富士山が遠く見えなくなるまで見た後、南アルプスの険しい山々が見えて、雪をかぶった稜線がはっきりと見えていました。
南アルプスの山々を過ぎて海が見えてきました。
自分の中ではお馴染みの風景となった、愛知県の三河湾や渥美半島の風景です。
お日様の光を浴びて三河湾や太平洋が輝いていました。
知多半島と伊勢湾の風景を見ていると、海に模様ができている様子を見ることができました。
きっと風が強くて波が立っていた状態かと思われますが、まるで雲の模様を見ているような気分になりました。
飛行機は三重県や奈良県の上空を飛行し、1時間ちょっとで晴天の伊丹空港に着陸しました。
小型機ということで、ターミナルへはバスでの移動となります。
バスに乗り込みターミナル到着まで乗車時間はわずかでしたが、ボーディングブリッジから飛行機に搭乗したり、降機する時に見える風景とは違う目線の高さからの駐機場や飛行機を間近に見ることができました。