山の細い砂利道を走りやっとのことで展望台の場所に到着しました。
こちらの展望台には大きなタワーがあり、
一本山展望タワーと呼ばれています。
展望タワーまでは369段の階段を上ることになります。
葉っぱがすっかり落ちた木々の間に階段があり、一段一段ゆっくり上がっていきました。
最初は余裕で上がっていったのですが、次第に呼吸が苦しくなりぜぇぜぇ言いながら休み休みしながら階段を上りました。いつも思うのですが、いかに日頃運動していないかこのような場所を歩くとわかります。(笑)
息を切らしながらしばらく階段を上ると青空が広がってきました。
間もなく展望台の場所かなと思って頑張って上ったら、ベンチと十勝平野の風景が広がっていました。
牧草地の緑や畑の土、そして森林が広がる雄大な十勝の風景に感動しました。
ここでしばらく風景を眺めましたが、まだ階段があり、その階段の奥には高さが24mもある展望タワーが控えていました。