くまそ広場では素晴らしい高千穂峰の山々の風景や緑鮮やかな芝生が広がり、のんびりとした時間をすごすことができました。
標高のあるくまそ広場から坂道を下りて、山々のすそ野に広がる田園風景を見ることができました。
既に稲刈りが終わっていて、稲わらが束ねてありました。
やっと秋らしい風景を都城で見ることができました。
車を止めて田園風景を眺めていると、道路の先に県境を示す看板がありました。
この看板より先は、
鹿児島県曽於(そお)市となります。
曽於市は農業や畜産が盛んな街で、2005年に末吉町、財部町、大隅町が合併して出来た市で、人口はおよそ4万人の街です。
曽於市に入り、田園風景が広がってきました。こちらでも都城同様稲刈りが終わった光景をたくさん目にしましたが、一部まだ黄金色の稲穂を見ることが出来ました。また、ススキも風になびいて秋の光景を車窓から眺めることが出来ました。
しばらく走ると、
道の駅たからべ"きらら館"を見つけたので立ち寄ってみました。
お洒落な感じの建物と建物の前には広場があり、十字に組まれた木々がたくさん立てられていました。
事前にこちらの道の駅の名物料理を調べていたので、ここで少し早いお昼ご飯を食べることにしました。
こちらでは、
きららラーメンという宮崎地頭鶏という地鶏の鶏がらで出汁を取ったしょうゆ味のラーメンと宮崎県内の道の駅で行われたイベントで大賞を取った
ラーメン風チャーシューおこわを注文しました。
ラーメンは澄んだスープに鶏の出汁がとっても濃厚で、しゃきしゃきのもやしと味の染み込んだ厚めのチャーシューがとっても美味しく、地元で獲れた刻まれた小ネギが大きな別などんぶりに入れて持ってきてくれて、好きなだけラーメンに入れることができました。
ラーメンの他に、写真の左上にあるおこわもチャーシューのうまみがたっぷり染み込んでいて、ラーメンとの相性もバッチリでした。