鹿児島や福岡を見て回った旅を終えて、みなさんから温かいお言葉をいただきました。
ありがとうございます。
この旅の様子はだいぶ先になってしまいますが、ご覧いただけたらとても嬉しいです。
途中でした昨年秋に行った宮崎旅行記を再開したいと思います。
都城市の
早水公園でのんびりとした時間を過ごしました。
のんびりした気分で車へと乗り込み次の目的地へと向かいました。
次に向かうのは、都城市内にある
関之尾滝です。
日本の滝百選にも選ばれている滝で、約11万年前の火山活動によって噴出した岩に長年の川の流れによってくぼみや穴ができる
甌穴((おうけつ)群が滝の上流部にあり、長さが600m、幅が80mの規模で世界有数の規模とのことです。
この甌穴は国の天然記念物にもなっています。
とても有名な滝ということで、どのような滝か楽しみにしながらお茶畑や秋の風景とは思えない緑が濃い山林や畑の風景を見ながら滝へと向かいました。
早水公園を出発してしばらく走ると滝の入り口に到着しました。
何人かの観光客がいるようで駐車場には数台の車が止まっていました。
関之尾滝の案内板を見て、世界有数の甌穴と呼ばれるものがあるということをこの場で初めて知り、滝のゴォーという音の方に向かいました。
途中、川に向かって勢い良く流れている水の近くを歩き、川が渓流のようになっている風景を木々の間から見ることができました。
駐車場から歩いてまもなくすると滝の全体が見えてきました。
大きな滝が見えて、手前には吊り橋もありました。
水の流れる音に圧倒されながらカメラに滝の様子を収めました。
この滝の上流部に甌穴が見られ、写真にもゴツゴツした岩がたくさん見えました。
マイナスイオンたっぷりの空気を吸って、素晴らしい滝の様子を見ることができ、とてもリラックスした気分になりました。