大通公園から歩いて数分で、
北海道庁旧本庁舎に到着しました。
赤茶色のレンガ造りの建物から地元の方は、道庁赤レンガ庁舎や赤レンガと呼ばれて親しまれています。
門の所に行くと、門もレンガ造りとなっていて門の前ではたくさんの観光客が記念写真を撮っていました。
観光客から聞こえてくる言葉は、中国語や韓国語が多く、海外から来たのだな~と思いながら門の中に入ってみました。
すると、遠軽駅近くで見たマンホールのデザインと同じ建物がどっしりと構えていました。
赤茶色のレンガ造りで、調べてみると1888年(明治21年)に造られ、国の重要文化財に指定されています。
きっと、当時は周りに建物などはあまり無かったと思いますが、現在は周りの風景には大きなビルがそびえ立っていました。
観光客が写真を撮っている中、自分も建物の全景が入るポジションを確保して撮ってみました。
このような歴史ある建物は後世にも大切に残していかなければならないなと思いました。
道庁旧本庁舎の敷地内には、木々が生い茂り、街中の風景とは思えないような風景でした。
赤レンガの道庁を見た後、新千歳空港に向かうバスに乗るため札幌駅へと向かいます。
ビルが建ち並ぶ札幌の街をのんびり歩きながら駅へと歩きました。
道庁旧本庁舎から歩いて約5分ほどで、バス停のある札幌駅前に到着しました。