サロマ湖を左手に見ながら国道238号線を進むと、大きな建物と観覧車が目に入りました。
ここは、
湧別町にある
道の駅"愛ランド湧別"です。
サロマ湖を眺めることが出来る場所にあり、隣接している遊園地で遊ぶことが出来ます。
ここの道の駅で少々休憩して、再び走り出しました。
少し遠めだったサロマ湖も道路から程近い所で見ることができました。
しばらく国道を走っていると、
計呂地交通公園という大きな看板が見えました。
交通公園とはどんなものなのだろうと思いながら立ち寄ってみました。
こちらの公園は、この旅でご紹介した廃線となった旧国鉄の
湧網線の
計呂地(けろち)駅を利用した公園でした。
蒸気機関車や客車、駅舎も当時のまま残されていました。
ここの公園では客車に安価で泊まることができるようになっています。
中湧別駅にあった機関車や車掌車とはまた違う、蒸気機関車や客車が保存されていて、駅舎もそのまま残っていました。
また、構内には腕木式信号機や白樺並木があったりして、懐かしさとのんびりとした光景が広がっていました。