富山駅近くにあるレンタカー会社さんから車を借りて、いよいよ旅のスタートです。
最初の目的地である新潟県糸魚川市へと向かうため、富山の中心街を通って北陸道富山ICより高速道路に
入りました。朝より少しずつ雲も取れてきて、6月らしい爽やかな陽射しを受けながら車は順調に新潟方面へと走っています。反対車線の方の景色を見ると、コンクリートの高架橋が見えて、
"新幹線 北陸へ"と描かれた看板がありました。
現在、長野新幹線の終点である長野駅から、新潟、富山を通って金沢駅までのルートが現在建設中となっています。まさか高速道路に近い場所に新幹線のルートがあるとは思わなかったので、びっくりしました。
走りながらでしたが、少しスピードを抑えて、前後に車がいないことを確認して運転しながら建設中の新幹線の高架橋を撮りました。
写真は曲がっていて、見づらいかと思いますがコンクリートの高架橋が見えると思います。
順調に新潟方面へと車を走らせ約30分ほどすると、
越中境PAがありましたので少し休憩することにしました。
この越中境PAは、名前の通り県境近くにあるPAで、富山県の朝日町という場所にあります。
駐車場には、乗用車よりもトラックがたくさん停車していて、カーテンを閉めて仮眠を取っている運転手さんなどたくさんいました。ナンバーを見ると新潟や東北方面の車が多く、これから東北などに向かうのだろうなと思いながらPAで休憩しました。
ここのPAでは、公園のような木々やベンチがあって、運転の疲れを取ることができる憩いの場がありました。