度々中断しました岡山旅行記を続けたいと思います。
ご覧いただけたらとても嬉しいです。
岡山市の足守という山間の地区に来て、歴史ある建物などを見ました。
ここにはもう一つ、
近水(おみず)園という立派な庭園がありました。
この近水園は、岡山県には、岡山市の
後楽園、この日記でもご紹介した津山市の
衆楽園と並ぶ大名庭園です。
その近水園は、この地を治めた木下家の庭園として造られ、池泉回遊式の庭園とのことです。
近くに川が流れていることから近水園と名付けられました。
早速お庭の中を見てみると、雨に濡れて緑色が増したカエデが美しく、浮島もある池がありました。
お庭の周りは森があり、川があり、とっても落ち着いた雰囲気が溢れていました。
このお庭を眺めることができる建物がありました。
吟風閣と名付けられ、仙洞御所を造った際に残った資材で作られました。
落ち着いた雰囲気のお庭とこの建物はとってもマッチしていました。